したがるかあさん 若い肌の火照り／恍惚 KOKOTSU／東京のバスガールの作品情報・感想・評価

白い着物の速水今日子がくるくると回す白い日傘に当たる木漏れ日がとても美しかった。
終盤の雨のなか神社の鳥居の前でピンクの浴衣を着た摩耶と傘を差す周平のやりとりの切り返しに感動。

茹でたそうめんは人…

夏の田舎の木造住宅ASMRだった。ずっと湿っぽい夏の音が聞こえてくる。神社のシーンや最後の吉岡睦雄「でちゃった」など泣ける場面多しだけど正直堀禎一まだよくわからない。役者による台詞の発声になんとなく…

庭プール空気入れ,オニールジャージー,義理息子,シャワー水かけ,瓶ビール,出前寿司,青木りん,ラクロス,麦茶ボトル一気飲み,そうめん,母顔見せ,そうめん揚げ,あんかけ,父親着物めくりふんどし小走り,…

目には見えないはずなのに、画面のあらゆる所に情緒が見えるようで切なく可笑しい。
画面の強さ。夏の光線をしっかり捉える。
急におっ始めて、セックスしながら隠れるベテラン二人はさすが。
最初は顔見てない…

義母と息子の一夏の禁断な関係を、背徳感ゼロの何もやることがないわけではないが好き勝手なことがしていられる充実した夏休みの時間を思わせる瑞々しくも楽しい世界観として提供する堀監督の凄さよ。美しい夏の映…

堀禎一監督もののなかでもかなりわかりやすくて明るい話。
ピンク映画だから濡れ場がメインで、ここまでいろんなカップルの見てると場面移る前の儀式みたいだな。

主人公の未亡人が掴みどころのない人で、でも…