森下愛子さん、かわいいーーー💘惚れたキュートたまらん💕
これは森下愛子を愛でる映画。ロマンポルノらしいけど濡れ場なんて必要ないほど充分に楽しめる。掘り出し物だった。
対して、稀代の色男奥田瑛二さんも若い日は前髪を下ろして冴えないシャツを着てるせいかかなりもさいし演技も大根で観ていてしんどい。しかし奥田さんの魅力が爆発する金妻Ⅲまであと４年。その間にだいぶ上手くなったんだろうな。そこからは怒涛の快進撃。
話の内容、は出奔した女房を探す勇一と家出娘彩子と出奔女君枝が、誰一人思いやりを持たずに俺！あたし！私！と我を通そうとする話。そこに枝葉として父親・姉・息子・兄などが登場する。話として別段面白いわけではないのに、とにかく森下愛子さんの魅力だけで観る者をグイグイ引っ張っていく。中だるみもあったけどラストらへんの「え！？」が強烈で、今後そこだけを記憶していそうな気もするほど驚く場面あり。
いや〜吉田拓郎って浅田美代子さんといい森下愛子さんといい「あの系統の顔がお好きなんですね」と思った次第。
