1968年。監督は熊井啓。
原作は本木正次の小説。
黒部ダム建設の苦闘を描いた作品。
3時間16分ある大作。ダム建設の話なのだが、ほとんどが資材運搬のためのトンネル工事です。
ダム建設では死…
高度経済成長期の頑張りはすごい
その遺産を食い潰してしまったのだろうか
吉村昭「高熱隧道」を読むとなお黒部にかける想いと苦労が一段と強いものだとわかる
〜1 二度と観ないな
〜2 悪くはないけど
…
このレビューはネタバレを含みます
2012年の感想。なぜかNHK-BSで放送されたので幻の映画ということで観てみる。フジテレビで香取信吾がやってるのは観たが、規模が違い過ぎるほど映画は、贅沢だ。しかし、こういうプロジェクトX物は、ド…
>>続きを読むブラタモリを見て黒部ダムの工事に興味を持った。
破砕帯に差し掛かってからの映像はセットかロケか分からないけどリアリティーがあり迫力に押される。
見事に家庭のシーンと電話の受け手でしか女性が出てこな…
アマプラで視聴できるようになった。野郎をわんさか動員した破砕帯と格闘する東芝日曜劇場みたいだった。戦後日本のこれから高度経済成長に向かう土木業界の熱は感じられます。
三船敏郎と石原裕次郎の共演は貴…
石原裕次郎の遺言で、長らくDVD化はおろか、テレビでも放映されなかった作品。
したがって、こちらとしては観たくても観られない作品と化していた。
そんな作品が何故かAmazonPrimeに上がってい…