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モンソーのパン屋の女の子のayakosのレビュー・感想・評価

モンソーのパン屋の女の子(1963年製作の映画)
3.8
年末年始の連休に名残惜しさを感じて夜中に鑑賞した。

イケメンが意中の女性に出会うべく街を徘徊するが、その際立ち寄るパン屋の女性に好意を持たれる三角関係の話。

こういう利己的な人を見ていると自分なんてまだまだ…と思えて元気が出る。笑

モノクロの映像なのにお菓子の香りだったりサブレーの食感、タルトに乗ってるフルーツの瑞々しさが感じ取れてすごく甘いものが食べたくなった。

パン屋のサブレーを胃に悪いわよ、と男性に言いながら「シェフのお菓子」を注文するところ、女の格付けって感じで少し怖くて良いなと思った。
その後パン屋に再訪するのも強すぎる。
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