10数年ぶり2回目。
当時は少し泣いた記憶があるけど、当時とは感じ方が違う。
なんかいろんなこと考えちゃったな…
罪を犯した。
自分を殺すという殺人。
確かに肯定してはいけないんだろうと思う。…
原作は森絵都の小説「カラフル」。突然現れて当選を告げる天使の計らいで、死んだはずの“ぼく”の魂は、自殺してしまった少年、真の体にホームステイをすることに。現世に戻る再挑戦のため、真としての生活を始め…
>>続きを読む冒頭の演出がとても計算されています。プラプラの言葉(標準語の文面で関西弁のなまり)、3DCGでの人間の機械化など、期待感を煽るのが上手いなあと思いました。内容は男性優位の社会がそのまま現れていて、あ…
>>続きを読む細かいところの演出がすごい。
真が生き返ってすぐの時、小林家の食卓のシーン。隣の居間から撮られてるカットで居間の電気は消されていて、食卓の上は電気あるけどどこか暗い雰囲気。だけど、後半すき焼き?鍋?…
なかなかいい映画だと思う。
日常に存在する様々な問題を通じて、人間がそれぞれに持つ「色」の素晴らしさや大切さを教えてくれる。
とまあ、ありきたりな感想を言ってしまったけど、実は主人公が自分に似…
いい映像化
原作小説の良過ぎるテンポとか軽く読める感じをあえて無くして、設定通り?に雰囲気を重くしたのが映画としてはすごくよかった
家族に思いを打ち明けるシーンとかカラフルでいいんだ、という悟りが…
小学生の頃、家の本棚にふと置いてあった黄色い本を発見して、なんの気もなく読んでみた。初めはよく理解出来ぬまま読んでいたけれど、最後まで読んで漸く全ての話が繋がって、頭の中でモノクロだった物語の世界に…
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