キャッスルグレンギャリ

グッドナイト・ムーンのキャッスルグレンギャリのレビュー・感想・評価

グッドナイト・ムーン(1998年製作の映画)
3.6
U-Nextで観賞。本作品が見放題からまもなく外れると表示されたので観賞。好きなオスカー女優の2人を配した作品ですから。
しかしヒロインの配役に力が入っている割に、という作品でした。
作品紹介には「継母と実母の間に友情が生まれて」とあったのですが、それがなかなかはっきりしない。最後の最後に理解しあえたということなのですが、何を期に、ということがわからない。そうではないんだ、作品紹介がいけない、ということなら何が言いたかったのか、継母の苦労? そんなものじゃないですかね。実母が近くに住んでいて学校の送り迎えをしてるんだから。
ということでいまいち訴えるものを感じない作品でした。
それと夫、父親役のエド・ハリス、彼が悪いのではないのですが、ああまたか、という感じ。主演女優の相手役として定番の方では。アネット・ベニングの主演作にもでてたなあ。配役に工夫が欲しかったです。