これfilmarksの評価低いけどけっこう好き。『ジェーンエア』と『嵐が丘』の合体みたいなこってり愛の夫婦物語。舞台はイギリスの植民地だった頃のオーストラリア。当時はイギリスで罪を犯したものが送り込…
>>続きを読む優しい嘘について
サスペンスの神様ヒッチコックにとって唯一のコスチュームドラマ時代モノで、彼に皆が期待するようなサスペンスはほとんど皆無なのでヒッチコックが監督である必然性はあまり感じない。183…
メロドラマと思って見るとちょっと違うし、サスペンスを期待すると肩透かし。「レベッカ」をどうしても思い出してしまうが、やっぱりそちらのがこわいので。
テーマがぐらついてるから、ストーリーとしては少しが…
イングリッド・バーグマンが事件の真相を告白するワンシーンワンカットの長回し。一瞬も気を抜けない畳み掛けるセリフの長さ、10分弱の一人芝居に込めた揺れ動く感情の起伏を見事に演じ切ったプロ根性。それなの…
>>続きを読むカラーのイングリッド・バーグマンを初めて見た。舞踏会のシーンは美しかった。
終わりの方は少しは面白かったけど、前半がかなり退屈だった。ヒッチコックの映画を全部見てみたいと思っているので見たことに後悔…
イギリス統治下のオーストリアシドニー、提督と共にやって来た又従兄弟のアデアは一稼ぎしようと流刑囚から成り上がった地元実力者フラスキーを紹介されディナーに招かれる。客人たちは何故か皆妻を連れて来ない、…
>>続きを読む役柄のせいかイングリッド・バーグマンの美しさがあまり生かされていない感じ。(役柄を考えるとそれが正解?)
この夫婦にとってはチャールズが現れたことによって過去から現在進行形の抱えていた深い苦しみから…
ヒッチコックがイングリッド・バーグマンと三度目にして最後のタッグを組んだ歴史もののメロドラマ。
イギリスの流刑地であった19世紀のオーストラリアを舞台に、身分の違いがキーとなる男女の愛憎劇が繰り広げ…