キャッスルグレンギャリ

三大怪獣 地球最大の決戦のキャッスルグレンギャリのレビュー・感想・評価

三大怪獣 地球最大の決戦(1964年製作の映画)
3.8
U-Nextで観賞。本作は1964年制作(公開?)で筆者が5歳のときの作品です。叔父に触れられ映画館で観賞しました。それまでゴジラはもちろん怪獣映画の存在すら知りませんでした。なんの予備知識もないまま本作を観たら、、驚き、ゴジラたちのかっこよさに一目惚れです。始めてみたときの衝撃は今でも覚えています。人間の芝居部分はなんの面白みもないし陳腐ですが、怪獣たちの登場シーンの迫力は今でも充分通用すると思います。ラドン、キングギドラから発せられる衝撃波、はるか遠くから徐々に近づいてくるゴジラ。モスラには成虫として登場してほしかったが、そうするとラドンとキャラかぶりしてしまうのでしょう。幼虫としてでも3怪獣の中でもっとも活躍のはご愛嬌。欲を言えば怪獣登場のシーン、時間をもっと欲しかった。正味30分もでていないでしょう。