ルシアンの青春のネタバレレビュー・内容・結末

『ルシアンの青春』に投稿されたネタバレ・内容・結末

レジスタンス参加を断られ、何故かゲシュタポの組織に仲間入り。ユダヤ娘と出来ちゃうし、なんで?の連続。

ルシアンがクソすぎて、ずっとイライラするし、ユダヤ娘のフランスも分からなすぎる。

2022-529

第二次世界大戦中の1944年、ナチスドイツ占領下のフランスを舞台に描かれた青春映画。

農村の少年ルシアンは貧しい家計を助けるために病院の清掃係として働いていた。5日間の休暇を与えられ農村に戻ると家…

>>続きを読む

フランスの陰気な青年ルシアン。先生にレジスタンスに入りたいと申し出たが断られ、駐在しているドイツ警察の手先になる。ドイツの威光を笠に着てやりたい放題。ユダヤ人の仕立て屋に少し親切にしてもらうと、その…

>>続きを読む

フランスレジスタンスに入りたかったはずなのにゲシュタポの仲間になってしまったのは若さゆえの大きな過ちだったんだろう。
映画は残酷な描写などほとんどなく淡々と進むので、そんな時代の犠牲者ルシアンに徐々…

>>続きを読む

金のためにゲシュタポの手先になるフランス人の若い男の名がルシアンで、彼が一目惚れしたユダヤ人の女がフランスか…。
“青春”らしいシーンがようやく訪れたと思いきや、突然の幕切れ。呆気ない終わり方が切な…

>>続きを読む

あまりに救いようがない。
独軍に支配されていた時代が題材のヨーロッパ映画では、老若男女問わず強い意志を持ってレジスタンスに身を投じる者が主人公として描かれがちだが、本作の主人公・ルシアンはそうではな…

>>続きを読む

実話とは。おぼこいおぼこい思っていたら17歳…仕方のない部分も多かったのですね。フランスちゃんはどんな気持ちで接していたのだろう、複雑でしょうね。ラスト辺りの自給自足生活のシーンだけは少し癒されまし…

>>続きを読む

2回目の鑑賞。
レジスタンスに入る信条も、対独協力する強い意志も持っていなかった。ただ、何か意義のあることをやりたかった普通の青年が、時代の波に飲み込まれていく話。
特別な才能もないし、教養も持って…

>>続きを読む

主人公を演じた俳優は、交通事故で2年後になくなったため、この映画しか残ってないようです。映画に出る前は、木こりだったとネットで見ました。

動物を本当に殺すシーンがあるので、大きなかわいい犬が殺され…

>>続きを読む
安らぎと満足感を得たルシアンを非情な字幕が突き放す。

憐れで薄っぺらな「悪」の映画。

あなたにおすすめの記事