海堂尊の医療ミステリーと思っていたら、ドラマが中心であった。
いや確かに曽根崎には秘密があるのだが、それを特に隠そうともせず、あくまでも代理出産に立ち向かう医師を描いている。
お得意の医療批判をそ…
2004年に起きた福島県立大野病院産科医逮捕事件をモチーフとして使っているが、掘り下げが不足気味。
産婦人科医院で出産時、胎盤癒着で産婦が死亡、警察が手術を担当した医師(大森南朋)を逮捕する。
患者…
前半で提起された問題に対して、立ち向かって行くぞ!って姿勢は見せたのに後半で全く触れなくて、途中から違う映画見てたのか…?と不安になる。
後半の話は面白かったので前半の産婦人科医についてのいろいろは…
【残念な凡作――脚本がひどい】
『パーマメント野ばら』で充実した演技を見せてくれた菅野美穂が主演なのに加え、私の好きな南果歩や風吹ジュンが出ているというので期待して見たのだが――うーん、期待はずれ…
難しい映画ですわ。 個人的には卵子と精子までいじくっちゃうって、人間の手でそこまでしてしまっていいのか、倫理的に問題はないのかとか、考えてしまうので悶々としながら見てしまいました。 そうなっちゃうと…
>>続きを読む【初日舞台挨拶】
菅野美穂、田辺誠一、南果歩、白石美帆、片瀬那奈、桐谷美玲、海道尊(原作者)
ジェネラル・ルージュの時の勢いは無いが、産婦人科というか・・・「命自体が奇跡」という曾根崎(菅野ち…
自分もこうやって産まれてきた。でもそもそも産まれてくるって当たり前のことではない。こんなありふれた言葉でしか書けないけど、男性にも女性にも観てほしいなと思わされるテーマでした。
物語としては、終盤…