ヒュパティアがどれだけ信心深いユダヤ教徒だったかわからない。だけど、学問だけに身を捧げて、人として弟子を守ったり争いを収めようとした、最も芯を持って生きてた人を最終的にスケープゴートとして生贄にされ…
>>続きを読むローマ帝国末期の4世紀。
エジプトの首都アレクサンドリアでは多くの文献や書物の宝庫である図書館が知の象徴として威容を誇っていた。
図書館の艦長の娘である主人公のヒュパティアも幼き頃から高等教育を受け…
新興宗教時代のキリスト教信者の横暴っぷりが描かれてるんだけど、監督はスペインの方らしい。スペインはキリスト教徒の多い国なので、怒られなかったかなあ。
盲信させようとするときに、知識を奪う(焚書)とい…