萌える闘魂

七人の侍の萌える闘魂のレビュー・感想・評価

七人の侍(1954年製作の映画)
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黒沢天皇などと神格化されてきたが、所詮B級映画監督の域は出ない。これもそんな監督の水準作。だらだらと3時間マカロニ西部劇風物語をみせられる苦痛。ただ雨が降っているだけのアクション映画でもスペクタクル映画でも無い中途半端な活劇シーンには正直うんざりする。ま、70年くらい前の作品だから仕方が無いが・・・日本映画を駄目にした監督として永遠にその名は刻まれるだろう。一流監督なら1時間半にまとまられる内容である。