椿本力三郎

アメリの椿本力三郎のレビュー・感想・評価

アメリ(2001年製作の映画)
4.1
20年ぶりくらいに「アメリ」を見た。

ちょうど辻村深月の小説「傲慢と善良」を読んでいたのだが、
そこに登場する坂庭真実とアメリの感性がシンクロする部分が多かった。
また映画的な誇張と省略によって
極端に見せているだけで、
アメリの家族、男性、恋愛に対する間合は、
決して特殊なものではないと思った。