心が振るえる感動作
誰がつけたのか
このキャッチコピー。。
美しい風景と
ユーモアが効いていて
戦争ものなのに
ニヤニヤしながら見てました。
....が
感動どころか
打ちのめされました。
こ…
ボスニア紛争でセルビア軍とクロアチア軍が向き合っている中間地帯(ノーマンズランド)に取り残された、双方の兵士たちを軸に話は進む。
この、取り残された兵士たちのやり取りが長いので、このまま平板に進ん…
決して感動作ではない。ボスニア紛争を、中立地帯の塹壕にみたて、取り残された、ボスニアの男二人とセルビアの男の物語として描いた作品だ。そこに、へなちょこ国連軍とデバガメ記者団がからんで、コミカルである…
>>続きを読む ボスニア紛争下で中間地帯に取り残された両軍の男達三人。一人は気を失ってる間に地雷を置かれて動けない。そこに国連防護がやってくるが。。。
この映画が素晴らしいのは戦争の不毛さを訴えるだけに留まら…
途中笑いありでお互い仲良くなって良い感じに終わるのかと思ったら全然そうはならなくモヤモヤと…後味悪すぎ。
ジャケットに書かれている『全世界の心が震えた感動作!』ってあれはつりなのか、全然感動しない…
笑いの中で戦争を痛烈に皮肉り、その不条理や愚かさをあぶり出した辛辣な戦争コメディ。
1993年6月。ボスニア紛争の最前線。霧で道に迷ったボスニア軍の兵士たちは、いつの間にか敵陣に入り込み、気づい…
戦争の現場で戦っている兵隊さんの話で、
それぞれに、
正義は自分たちにあると思っている。
戦争が人の正常な判断んを奪う。
地雷を人間の下に設置するなんてひどすぎるが、
それすらも正義だと思っているの…