「タブウ」
F・W・ムルナウ監督が怒キュメンターの父ロバート・フラハティと共同執筆したドキュメント仕立ての南国映画。ポリネシアを舞台とし、中国人系と現地のポリネシア人(しかも全員素人)によって作ら…
人工物と自然物の対比をこれ以上の形で描いた映画は(ストローブ=ユイレがそれを引き継ぐ形で迫ったものの)未だ存在しないと言い切っていいと思う。ムルナウはこれまでにも俳優に物理的な重みを付与して動きの制…
>>続きを読む島の奥地の川に緩やかに流れる花冠
みんなから離れて2人になったマタヒはレリの頭に花冠をのせる🌺
島に訪れた帆船を迎える島民たちがカヌーで競って波を切る クジラのように潜り舟を下から押す少女が泡で見…
F•W•ムルナウの遺作となった、31年のサイレント映画。
南太平洋のポリネシア島を舞台に撮影され、現地の島の人たちがそのまま出演しており、ドキュメンタリーの視点も持ち合わせた作品。似ている作品に、「…
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>>続きを読む大傑作
ドイツ表現主義の権化だったムルナウの遺作が、こんなにドキュメンタリックで煌々と太陽の照りつける南海のポリネシアで撮影された作品であることに驚愕している。ロバート・フラハティの協力を得ての作…
「死ぬまでに観たい映画1001本」884+212本目
アカデミー賞、撮影賞受賞。
映画のはじめの頃の画像を部分だけで充分価値がある。その後のストーリーは、月並みに思える。
Wikipedia より…