UUU

タクシードライバーのUUUのレビュー・感想・評価

タクシードライバー(1976年製作の映画)
3.8
「俺に言っているのか?」
70年代の不朽の名作!ロバート・デ・ニーロが若い!!

▼あらすじ
タクシー運転手のトラヴィスは不眠症を患っていた。ニューヨークで様々な出会いがある中、トラヴィスは少しずつ狂っていく...。

▼感想
コロンビア・ピクチャーズ100周年のリバイバル上映で4年ぶりに鑑賞!
ソニー・ピクチャーズありがとうございました。

ロバート・デ・ニーロが若い!
たぶん、自分が見た映画で1番若い。
若いけど、目元や笑った時の顔は今と同じだった。
熟練の殺し屋やマフィアのイメージが強いから、銃に慣れていなかったり練習しているのが新鮮だった。でも、片目を閉じて銃口を向けるところはかっこいい…!
服もミリタリーカジュアルやサングラスが抜群に似合っていた。ただ、モヒカンは…。笑

ストーリーはトラビスの行動理念が分からず、まさに狂っている人間の人生を垣間見ているようだった。
1人の男が少しずつ狂っていくところは「ジョーカー」にも通じるところがあるが、こちらは案外悲惨な結末でもなかった。
終盤の銃撃戦も迫力があった!

50年経っても色褪せない不朽の名作です。

▼お気に入りのシーン
トラビスが鏡に話しかけるシーン!
UUU

UUU