今日はラプンツェルを見たのである。昨日観た「ベイマックス」とは打って変わってこれは女子に人気があるそうな。なるほどなるほど。しかし、それにしてもラプンェル、髪が長すぎである。あまりに長すぎるのでスタイリストさんを紹介してあげたくなる。それからあまりにもその長い髪をいろんなことに酷使しすぎるのでいいシャンプーが安く買えるようにドラッグストアの値引き券をあげたくもなる……
なるほど……こういうのはやっぱ女子、好きなんだろうなぁっていうシーンもちゃんとあります。映画館で見ればきれいなんでしょうね。
あと、ディズニーのヒロインは人間以外の生き物と仲良くお友達になりがちですよね。本作ではカメレオンのパスカル君がいつも一緒。私がチビの頃よく読んでた「カロリーヌとゆかいななかまたち」というイギリスの童話にも動物たちと仲良しの女の子が登場してましたけどラプンツェルも元々グリム童話が原作だそうな。原作通りかどうかはわからないけどヨーロッパでは生き物と仲良くなりたいという夢とか願望とかがあるのかもしれませんね。ステキ。
でもこれはアメリカ映画。やっぱりミュージカルやポップソングはお手の物ですねぇ。それからユーモアまんさいのアクションも楽しかったです。フライパンが大活躍。まるでジャッキー顔負けの小物使いでした。ああ、夢があっていいですねー!