「テレーズは植物で、君は自由な動物だ」
私が生まれる以前の作品とは思えぬ色鮮やかさ
赤から青へと、そして青から赤へと
鮮やかな暗転の中、愛された女性は変化していく
結末には似つかわしくない幸せな…
かけがいのない人、と思っていても、誰かの変わりは案外いる。という虚しさ、残酷さ、でもそれが平常運転、それが生活。なのかもしれない。。。
編集の 巧みさ 面白さ。
撮影の 美しさ 確かさ。
色彩の…
まだ年代的に人の思いなんかましてや女性の気持ちなんかなかなか尊重されない時代だからいくらでもありえる話かなって思うけど、乗り越えた人達はしたたかというか強い
幸せになるためには犠牲になるものが少なか…
アニエス・ヴァルダ、1964年。
エヌエチケー名曲アルバムとのコラボでお送りする幸福の情景、かと思ったけど名曲アルバムは1974年からだった(Wiki)。
あの暖かい夏の森のお昼寝とパパンとママ…
どこでどうやってこの幸せが壊れるのかをビクビクしながら待つ鑑賞だった。完璧に可愛い配色のおかげで怖さ倍増。それにしても見終わってからここにきてよかった。最悪。幸福なだけで何も起こらないから書くことね…
>>続きを読むまずFilmarksのあらすじは❌
書きすぎだから読まない方がいいです。
タイトル‥‥どうよ?
後味悪すぎて
ここからまだなんかあるんじゃろ??
いや、ないんかーいって
このラスト酷過ぎて
2…
Filmarksのあらすじ、終盤に起こる出来事までさらっと載せてるのまずいだろ。ということを初めに書いておきたい。
主人公夫婦と小さな子供たち、演者のみなさんとも姓がドルオっていうんだけど、実際の…
色彩のミザンセヌ、デクパージュの驚き
色でカットをなめらかにつなぐ発想がいい
彼女の撮る公園はやらり美しい
前景中景後景と全体に意味が偏在する画面構成
フェードアウトって黒じゃなくてもいいんだと気付…
アニエス・ヴァルダを見るのは初めて。もっと早くに見ておくんだったと率直に思います。いかにもヌーヴェル・ヴァーグではあるけれど、斬新さよりはきめ細やかさ、知性よりは感性にウエイトがあって、私の好み。端…
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