“オレはヤマを踏むプロ
あんたは、それを阻止するプロだ”
デニーロとアルパチーノが
渋く、アツく、哀愁もたっぷりです😳
オープニングから緊迫感ハンパなし
その周到なプロの手際に驚くばかり
後半の銀行強盗も鮮やかですが
そこから、想定外の街中での銃撃戦
そのど迫力と臨場感!
ヴァルキルマーの伝説の銃捌き、、、
でも、この作品に惹かれるのは
漢たちの不器用な生きザマの方かもしれません
仕事中毒から抜け出せないアルパチーノ
その裏で、すれ違ってゆく家族
孤独に生きることを信条とするデニーロ
安らぎを感じる女性に出会うも、最後は、、、
博打狂いのロクでなしヴァルキルマー
そんな彼を最後に助けるのは、妻の小さな仕草
譲れぬ矜持と、自身の美学を貫く漢たち
その激突を描く大傑作でした!(^。^)
“言ったろ、ムショへは戻らないと、、、”