冒頭のパンからストローブ=ユイレのトラウマが蘇ってきました。
ムスリムとユダヤ人が同居する発掘現場で、「ここからはアラビア語じゃないと言えないね...」とか「まだ救世主は来てないと思うの...」み…
ようやく時間ができたとこれの前に某180分のやつを観てから臨んだのでした。えっと遥かに短いドキュメンタリーなのだが…中東音楽のドローン音階みたいなのと何度かある家々を映した遠景なんかが心地よく睡眠を…
>>続きを読む肝心の『家』を観ていないのでなんとも言い難いのだが、あまりに象徴的な一軒の「家」を通してパレスチナとイスラエルを巡る歴史と関係性が紐解かれていく。その時代にはその時代なりの苦悩と苦難とがあり、抵抗の…
>>続きを読む白茶けた土が剥き出しの斜面。パンするとコンクリート造の住宅が斜面にへばりつくように並んでいる。固定カメラでのインタビュー。英語。フランス語。「自分の家に入ることができない」「なんとも言えない感情」。…
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