超久しぶり。45年版、46年版と二度観た。神話化されたバコールの佇まいも凄いが、情緒不安定な妹も鮮烈に記憶に残っており、白のミニスカートで登場する開始1分からもう凄い。始まっている。黒のチャイナドレ…
>>続きを読む話の筋が複雑なので会話の中で人物の名前が出てきてもそれって誰のことだっけ?とまりつつも最後まで鑑賞
神秘的で色気ある画面と探偵モノ特有の真相に近づいているのか離れているのかわからないストーリーテリン…
このレビューはネタバレを含みます
「一つ忘れているわ。私のことよ」
「何を言ってる?」
「私も何とかして」
で終わるのクールすぎる。
歌っているビビアンとマーロウがハンドサイン交わすとことかも良い。
ホークス作品鑑賞2本目だけど…
イデオロギーを一切介さずに、力学でのみ語ることの歯切れの良さに震える。めちゃくちゃカッコいい。
温室の暑気で汗をかく、嘘をつく・恐怖で身体震える、そういった心境が体に与える現象でしか、物事を語らな…
扉を開けたら何が起こるかというスリル
この時期の映画にありがちな感じがしますが、人物相関がとにかく分かりにくいです。「マジでブロディお前いつからいたんだよ?」みたいな状態になります。小物がもう次か…
このレビューはネタバレを含みます
依頼人の元将軍の屋敷はどんな地区にあるのかわからない。広大な事だけはわかる。棟の中にあるのかつながっているのか部屋のドアをあけるとそこは温室になっていて熱帯植物のしげる中。防寒重装備の車椅子の老人そ…
>>続きを読む間違いなく最も偉大なフィルムノワールの一つ。
いつまで経っても広がり続ける風呂敷を必死になって追おうとするその感覚が最高に楽しい(『TENET』に同じく)。
名前だけ先に登場して後で死体になって出…