抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-』に投稿された感想・評価

TSUTAYA DISCASでやっと鑑賞。多くの方も比較されている「穴」と比べるとやや薄味だった😑聖書の引用も説教臭いし、古いDVDで観たのもあるかもしれませんが画面がぼんやりした感じがあって眠気を…

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AmgN

AmgNの感想・評価

3.7
次作『スリ』に比べるとまだブレッソンの作家性が薄く感じられる。
先日見た『穴』とくべるとエンタメ性を削り落として淡々と進めるブレッソン印。
モカ

モカの感想・評価

4.1

豪快に掘り進める『穴』とは対称的。
あちらが動ならば、こちらは静の緊張感といった感じか。

収監施設もナチスの管理下ゆえ過酷で非人道的。
バレたらほぼ確実に死が待っているという状況下を手探りで進む展…

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レジスタンスの青年がドイツ占領下のリヨンの監獄に収監され死刑宣告を受ける。脱走不可能と言われる監獄から脱出を試みようとするが失敗すればその階の全員が処罰を受けることになる。
実存する手記をもとに作ら…

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けいと

けいとの感想・評価

4.8

このレビューはネタバレを含みます

余計なものが削ぎ落とされて洗練されているからこそ緊迫感が凄まじかった。
単純に脱獄モノとしてすごい面白い。ブレッソン作品では1番エンタメ性高そう

このレビューはネタバレを含みます

息が止まるほどの緊張感。音へのこだわり・脱獄ハウツー・密告の心配、ジャックベッケル『穴』で観た❗️と思ったらこっちが先だった。今作は個人作業のクワイエットプレイスだけど、『穴』だと協力プレイで爆音出…

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hardeight

hardeightの感想・評価

4.8

限られた構図のショットの反復によって、収容所を閉鎖された歪な空間として提示する一方で、死を賭したスリリングな緊迫感が横溢する手のクロースアップの反復によって、ファシズムへの抵抗と連帯のネットワークの…

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adeam

adeamの感想・評価

3.0

リアリズムを追求した映像作家ロベール・ブレッソンの脱獄サスペンス。
ナチスによって収監されたフランス人レジスタンスの男が脱獄に向けて地道な準備を進めていく物語です。
視点を獄中の主人公だけに絞り空間…

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NEZUMI

NEZUMIの感想・評価

4.0
鑑賞記録

数ある脱獄劇の中で
これほど緊張感溢れる作品はなく
個人的には堂々No1に挙げたい
演出手法がめちゃくちゃいい
ぞの

ぞのの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ラルジャン、スリ同様、手口がすごく具体的に時間をかけて描かれる

戦時中捕虜になった経験故のリアリズムか

独り言スタイル、少年殺すか迷う葛藤とか、モノローグで主観をみせる

看守に襲いかかろうとす…

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