ララン

第三の男のラランのレビュー・感想・評価

第三の男(1949年製作の映画)
3.3
恵比寿ビールの曲の元ネタ。
友人の死に疑問をもった主人公が、死の真相に迫るサスペンス。

証言を聞きに行こうとしたら言葉がわからなかったり、作家として呼ばれた講演会ではまともな話ができず観客に帰られてしまったり、ちょいちょいカッコ悪さを露呈する主人公。
なかなかキマならないカッコ悪さが、いわゆる主人公ぽくない。笑
ラストも主人公は決められず、ヒロインの男前さが光ってた。

よく言われる、影を使った逃げるシーンなど光と影での表現方法が良かった。
ララン

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