今期89作目
余談:この赤みと色味はまさに自分が撮りたい写真そのものの風景だった。
1人の女性を追いかけるあまり、後悔が残る選択肢をしてしまった男の贖罪ロードムービー。
鑑賞時の集中力に対して…
30年前から
タイトルもイメージビジュアルも
知っていた。
ヴィムヴェンダースが撮った事も。
でも内容は全く知らなかった。
赤いキャップ姿で荒野に佇むおじさん。
キッチンカウンターに座る超美人。
…
このレビューはネタバレを含みます
前半面白かったけど、
後半にかけて大事そうな、トラビスの両親への思いとか、ジェーンへの思いがよく掴めなかった
何でまた一人になってしまったんや
音楽が『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』のロビ…
映画館で見られた事にはとても感謝しています。家で見るのとはワケが違った。
相手をよく見たいと思うほどに直視が出来ず、大切に思うほどに逃げ出したくなる力学。これは弱さだと言えばそれまでなんだろうけど…
午前10時の映画祭で鑑賞
事前情報全くなしだったので、パリとテキサスが出てくるロードムービーみたいな感じでかなと思いきや、後半は家族愛についてがメインでした
前半は正直平坦で退屈な印象(私の中の…
ハンターと反対の歩道を歩きながら2人で帰るシーン最高
伝統的家族観なのでしょうか、賛成できないです
3人で暮らしゃいーじゃんと思う
不運なのは弟夫婦
バーで酔うトラヴィスにかけた言葉は忘れてしまっ…
午前十時の映画祭で鑑賞。前半ロードムービー、後半家族の時間を取り戻す話。絵作り・演出がすごく良かった。所々赤を差し色で入れ込んだり、カメラ固定で展開は動かし一枚絵に収める構図だったり、印象的な音楽だ…
>>続きを読む作品:パリ、テキサス(字幕版)
日時:2024年5月19日(日))09:45-12:25
劇場:TOHOシネマズららぽーと門真
座席・券種:スクリーン4 E9 一般/1,500円
Aspect ra…
対象に愛情を注ぐうえで、丁度よい距離というものがある。誰もがゼロ距離で相手を愛せる訳ではない。劇中ではその辺りの葛藤がうっすら描かれていた。
例えば、息子を手放しつつ養育費の送金は続けた母親や、再…
2024年36本目
テキサスを一人放浪していた男の妻子との再会と別れを描いたヴィムヴェンダース監督のロードムービー。1984年カンヌ国際映画祭でパルムドール受賞。
日曜の朝にゆったりとこの映画を観る…
(C) 1984 REVERSE ANGLE LIBRARY GMBH, ARGOS FILMS S.A. and CHRIS SIEVERNICH, PRO-JECT FILMPRODUKTION IM FILMVERLAG DER AUTOREN GMBH & CO. KG