「何度もチャンスがあったのに、どうしてしっかり捕まえてくれなかったの?」
「教養が邪魔してね」
このやり取り、好きだなぁ笑
岡田茉莉子はコメディが、いや演技が本当に上手い。華があり、科白の歯切れが…
「神様のくれた赤ん坊」の元ネタで、原作は井伏鱒二の小説、1957年製作の松竹映画。
アパートで良平(佐田啓二)の競輪仲間だった男の妻が息子を置いて逃げてしまう。
その男も突然、死んでしまい子供だけが…
なんとも松竹の無双時代というか…
こんな映画アリなんだ笑 ていう
岡田茉莉子をとびっきり魅力的に撮ろうという決意が伝わってくる
どんなに何もない仲であっても一晩同じ屋根の下で過ごしたら手を出さない…
ずっと見たかった作品をようやく観た。フォロワー数人が言う「最カワ茉莉子が拝める」はスーパー分かるのだがいかんせん話がつまらなさすぎて違う意味でビビった。集金相手の伊藤雄之助の出オチ感…。蚊帳をくぐれ…
>>続きを読む30代で亡くなった佐田啓二が岡田茉莉子(鑑賞時88歳!)に「長生きするぜ」って言ってて芝居のセリフとはいってもなんか切ないような不思議な気持ち
岡田茉莉子ファッションショーみがあっていい
まさか…
花菱アチャコの笑顔が狂気じみててかなり好みでした
阿波踊りのシーンは変に色鮮やかで、地方色も出てて印象的
祭りごとに巻き込まれて流されていく、人事の儚さというか、まあ今の自分の立ち位置といいます…
12/11@新文芸坐
失踪した母親&父親の突然死によって独りぼっちになった坊やのために知人の男(佐田啓二)と父親の妾(岡田茉莉子)が西日本を集金で駆け回る。
ののしり合いながらも、結局は一緒に行…
若い男女と小学生くらいのガキの3人旅行なんて男女の仲しいては家族のようになるはずなのにそれを己が主義と恥ずかしさで拒否する佐田啓二。
それとは逆に岡田茉莉子の集金先の元愛人見合い相手は全力で岡田茉…