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『バリエラ』に投稿された感想・評価

菩薩

菩薩の感想・評価

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撮った本人が分からん言うとるもんを観たところで分からんだろうがまぁいいや観たろと軽い気持ちで臨んだら、想像の数億倍意味が分からなくてもう映画観るのやめようと思った。しかもこの後イエ爺自身は主演の女優とイチャコラして結婚して子供までこさえたとの話を聞いてもう映画観るのやめようと思った。別に即興で撮るなとも意味分からんもん撮るなとも言わないが、せめておっぱいくらい出したらどうだ?その点ロブ=グリエはいい奴だなと思った。「服脱げよ」って言って熱湯コマーシャルのパーテーションみたいなやつに入れるまでは良かったが、パーテーションごと持ち上げてどうするよ、パーテーションだけ持ち上げなさいよ。頭上で回ってるプロペラ(サーキュレーター?)が被っさてみえるとこはきっとタケコプターのオマージュ、僕バリえもんです、言うとる場合か。タバコ爆発するのは普通に危ない、スキージャンプのとこはもっと危ないし、動き出してるトラムの前面に張り付くのは一番危ない。蝋燭とか鍵の束は『手を挙げろ!』に引き継がれるのかな?来年は是非『不戦勝』の上映をお願いしたい、今年のポーランド映画祭は2本とも意味分からんでFinish…もう映画観るのやめる…。
mi

miの感想・評価

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元々別の映画を別の監督が作ってたけど、それが頓挫して、残りの少ない予算で作られたものらしい。
とにかく序盤から30分ぐらい全然面白いと思えなくて、途中から寝にいったし、気づいてたら終わってたレベルなので、正直なんの話なのかさえ理解してない。
難解難解。
ただ、登壇したイエジースコリモフスキはお茶目な気の優しいおじいちゃんってことだけはわかったし、冬の装いをはじめた恵比寿は相変わらずキレイなチャンネーで溢れてるってことだけはわかった。
火をつけると爆発するタバコ。


2019劇場鑑賞173本目
Uえい

Uえいの感想・評価

3.0
生スコリモフスキを一目見たく映画館へ。

本作はポーランド時代の初期作品の一つだ。ポーランドで有名なドキュメンタリー作家カジミェシュ・カラバーシュの劇映画のシナリオとして執筆していたが、撮影が始まるとうまく撮れないとクレームがあり、急遽スコリモフスキ自身で監督することになったとの事。

医学生のある青年が、学校を辞めて街へ出る決意をする。寮の同室に住む同級生と、奨学金を共同の貯金箱に入れており、誰が貰うかのゲームをしているシーンから始まる。人体模型が持つマッチ箱を、手を使わずに口だけで取れたら勝ちという謎すぎる勝負だ。少ない期間で撮影されていて、このシーンも即興的に撮られている。

その後、青年は骨董品の販売を手伝うことになり、サーベルの売り方を考えることになる。そして路面電車の運転手の女性に恋をして、映画は女性視点に切り替わる。青年が何処かへ行ってしまい、青年を探すが、名前なども聞いていなかったため途方に暮れる。そんな中、仕事で路面電車を走らせると目の前に青年がいた。

「早春」を思い出すような純粋な青年と女性の出会いが描かれているが、一度離れ離れになるのが特徴的だった。そして、青年はサーベルを携帯していたり、鞄に爆弾が入っていたり、新聞を兜のように被ってみたり、奇抜なモチーフが使われている所がスコリモフスキっぽかった。

なんと言っても音の使い方が凄かった。本作の音楽はジャズピアニストのクシシュトフ・コメダに依頼して、時にピアノの中に消しゴムを落としてランダムな音を鳴らすなど独創的な作り方をしたらしい。音は登場人物の内面を表したとの事。

だからなのか、ドアを閉める音など、普通は音が鳴る箇所が無音だったりする。その代わり、レストランのシーンでフォークを叩くと、音叉のように現実ではあり得ない音が共鳴するなど、リアリティーは無視されている。また、電球が割れる音など、爆発音が所々使われているシーンなどが印象的だった。

効果音だけでなく音楽も勿論良い。二人が雪の中煙草を吸うシーンは忘れられない。

『バリエラ』に似ている作品

ヨーゼフ・ボイスは挑発する

上映日:

2019年03月02日

製作国:

上映時間:

107分
3.6

あらすじ

白黒テレビに映し出される討論番組でフェルトの帽子を被った一人の芸術家が苛立ち、叫ぶ。「今は民主主義がない、だから俺は挑発する!」 彼の名前はヨーゼフ・ボイス。初期フルクサスにも参加し…

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