話の話に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『話の話』に投稿された感想・評価

朝野

朝野の感想・評価

4.2

宮崎駿監督と同年代、影響受けていると聞いて鑑賞

よくわからないところもあったけど
オオカミの動きが愛おしい

見終わった後感想会してて
机の上ある紙が赤ちゃんになるシーンは、自分の描いた作品は子供…

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10年前に初めて観て意味が分からないけど好きになってその後も何回も観たけどやはり意味は分からなかったけど、今観たら戦争の話をしているようだという事は分かった。
犬里

犬里の感想・評価

4.5

様々な風景が綴られた詩のような映像作品。美しい音楽と、異なる絵柄で描かれる情景はどれも叙情的。のどかな生活、可愛らしい子供らしさ、そして戦争の影。難しく考えずに次々と展開される風景に身を委ねるのが良…

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何もわからないけど映像見るだけで楽しいこれ以外の作品にも言えるが
chiyo

chiyoの感想・評価

4.0

2023/3/30
10分ほどの作品が多い中、本作はユーリー・ノルシュテイン監督にしては長尺の30分。その分、込められているメッセージも濃い。特に、踊る男女で表現した戦争の残酷さが印象に残る。平和な…

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芳沢

芳沢の感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

記憶の断片を集めた様な描写で、難解だった。
この話についての解説本のようなものがあるらしいので読んでみたい。
狼が紙(赤子)を盗むが、「創作者」の暗喩的なことなのだろうか?
Ginny

Ginnyの感想・評価

4.0

全ての表現が何を意図してるのかわからなかったけれど、踊る男女のシーンで男性が消えていくのが戦争に駆り出される比喩となってるなど、暗喩表現がピカイチ。

戦争の傲慢さ、身勝手さ、勇敢に戦ったと言う言葉…

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水の描写が恐ろしく美しい。
あの水のギラギラは『L'ANGE』を思い出した。
キュピズムを感じるけど
動物と戦争をモチーフとして
何某かリアリズムがそこにあった。

吹き荒れる風をかけ網のような線で表現し、揺れる木々とその隣を列車が横切る。戦火に照らされたコップの水の煌めき。一方が去り一方が取り残される。もう戻らないパートナーがあらわれ再び踊りはじめる。
話が歌…

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ストーリーはうまく掴めなかったけど詩って聞いてなるほどなあと思った。繊細で綺麗な映像だった。

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