「(忘れ去られた労働英雄=)大理石の男」を追っかけた前作のテーマを引き継いで、今作では、その息子=現在の英雄(ならびに「連帯」)を追っかけるという内容。
前作では反政府的行動だけど興味があるから押し…
アンジェイ・ワイダ監督の81年作で、カンヌのパルム・ドールを受賞した社会派ドラマ。
77年作の「大理石の男」の続編で、前作が共産主義国家とりわけスターリン時代のポーランドの忘れられた英雄を描いたのに…
共産主義時代のポーランド。国営放送の記者ヴィンケルが労働運動家として活躍するマチェックの活動を妨げるような記事を書くよう命じられたためマチェックと親しい人たちをインタビューしていく。マチェックは「大…
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『大理石の男』の続編という位置づけで、軍事政権の弾圧から1980年9月17日に独立自主管理労働組合「連帯」が結成されるまでを描く。
あるジャーナリストがスト…
第34回カンヌ国際映画祭パルムドール。
アンジェイ・ワイダ監督作。
『大理石の男』の続編。
前作では労働英雄ビルクートの足跡を辿ったが、今作は彼の息子であるストライキ指導者マチェクの闘いを描く。
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(ポーランド映画祭2013) 『大理石の男』の続編。記者ヴィンケルとビルクートの息子マチェックの話ながら、終盤怒涛の如く次々と明かされるアグニェシカとビルクートの物語が圧巻。父・息子共を演じたイェジ…
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