【あの時のままの君と記憶にかけられた鍵】
幽霊否定派が依頼された少年の霊の謎を追う中で解き明かされるある秘密。
みたいな作品でした。
イギリスの曇天。
寄宿舎の広いお屋敷。
屋敷内に飾られたカラヴ…
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霊は存在する。物理的、絶対的ではなく、人間の恐る心の中に。
恐れれば恐れる程、その恐怖が強まるほど、霊の姿形はハッキリと見えるようになり、
その時には恐れで既に自身の魂が消耗し、自ら招いた(自分自…
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何となくホラーが観たくて…
怖かった…夜更けに観たからかもしれないけど…。
最後の方、えっ?そんな事あったの?ココで?、この人そういう人だったの?
いや、この人はじめから、すごい、なんかあるん…
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主人公役のレベッカ・ホールは、殆どメイクしていなくてすっぴんに近い。美人!!
フローレンスがトムは存在しないと知るシーン。
トムが存在しないなら、寮母の行為はどうなるの?と思ったら、そこら辺も説…
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久しぶりの良作ホラー映画
しっかりとした人間模様も描かれていきながら、途中「え?トムって幽霊やったん?」と言う展開。
そこからいろんな伏線が回収されていますが
実は元私邸だったと言うこの館は
…
1921年、超自然現象を論理的に暴く事を生きがいにしているフローレンスは、ある寄宿学校の不可解な現象を解明するためにやってくる。
印象的なシーン
・ドールハウス
・煙草いれが出てくる
・トマスと2…
ある寄宿学校で目撃される少年の幽霊。その謎に心霊現象を信じない主人公レベッカ・ホールが迫る。冒頭でエセ霊能者のペテンを華麗に暴いて見せるレベッカの立ち振舞いは素晴らしく、映画全体の雰囲気に畏怖の念す…
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オカルトバスターである女性主人公が活躍するサイコホラー。
WW1のあとの傷を追ったイギリス社会と、降霊会のトリック、ハリーポッターさながらの全寮制の学校など、ほとんどのプロットが面白い。
とっとと問…