美しい映画!床に絵を描くインド式のおもてなし…というオープニングがとんでもなくオシャレ。落ち着いたモノローグは、映し出されている少女時代との時の隔たりを表していてこれがなんか全編をとおして切ない!
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床に描かれた絵、お祭り、麻の束や自然の風景など綺麗に撮られた映像が印象的でした。ちょっとナレーションが多いですがゆるゆると話が進む割に退屈はしなかったです。片足を失ったジョンが英雄視されていたあたり…
>>続きを読むルノワールのハリウッド時代最終作。出会いと別れ、愛と憎しみが繰り返される日常を淡々と綴る。画面から感じるインドの河の匂いや風の暖かさ。それぞれのお昼寝シーンが美しかった。最後みんな手紙を地面に捨てて…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
みんなの昼寝シーン。
涙。
強いフレームを作りながらも自然な動き、振る舞いを作る天才。
ペドロ・コスタのオールタイムベストワン。
踊りながらディゾルブ成長。
ナレーションベース「私」の物語。
手紙を…
途中までマジでつまらないなと思った 河の様子が映って階段がどうこうとか言い出して結婚の創作話がはじまるあたりから空気に飲まれておもしろいと思ってしまった
ドラマパートはそんなおもろくなくてドキュメン…
ハリエットがジョン大尉と凧を揚げるシーンから不意に涙が出てきた。
凧は高く頼りなく空へ上がり、豆つぶになり、高い木にひっかかる。ただただ風に揺れる樹々を見上げるショット。
ラストでは号泣していた。
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現在のお祭り騒ぎのディワリより、この伝統的なのに興味があり集中して見ていたが、米国帰還兵士ジョン(Thomas E. Breen)の心の葛藤に興味が出てきた。
息を呑むようなインドのガンジス・デル…