悲しみのミルクに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『悲しみのミルク』に投稿された感想・評価

イケテル 旅人が不意に泊まりに来ました。
イケテル 彼に温かい牛乳を飲まそうとしたら土瓶を床に落としちゃった ウツクシイ 田舎娘が、何とかして旅人の去る前にモウ一杯の牛乳を手に入れようとして村をさま…

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BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.0
レイプ防止でジャガイモって…
ペルー先住民がこれまで受けてきた虐待が言い伝えとして末裔まで継承されているんだろうか…
soyaryoko

soyaryokoの感想・評価

3.0

バルガス=リョサの『楽園への道』を読みたいと思ってリストアップして早2年。(たぶん)
何か見たいな、と思って、バルガス=リョサを伯父に持つクラウディア・リョサのこの映画が目についたので借りてみました…

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TISE

TISEの感想・評価

3.8

映像の質が高く、印象的なシーンも多かった。とくに序盤から中盤にかけての結婚式を巡る日常シーンがたまらなく良かった。終盤に向かって劇的になっていくのだが、劇的になるほど露骨になっていく匂いが作品を台無…

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Omizu

Omizuの感想・評価

3.8

【第59回ベルリン映画祭 金熊賞】
ベルリン映画祭で最高賞を獲得したペルーの作品。白人裕福家庭に入り込む原住民のメイドという設定や雰囲気は『ラ・ヨローナ〜彷徨う女〜』を連想させる。実際近いものがある…

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まい

まいの感想・評価

4.0

南米の悲しい歴史が現代に爪痕を残す映画。
おそらく先住民の末裔であろう主人公(女優さんもそうらしい)は独特のケチュアの価値観や風習、言語を持ってて、口ずさむ歌がとても神秘的で美しい。
でも医学的根拠…

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記録。
ジャガイモは下劣な野郎どもから身を守る盾。母から継承される恐怖の記憶。

南米はペルー産、とある少女の日常を切り取った、恐らく芸術性が高いのであろう作品。ベルリン国際映画祭 金熊賞受賞。

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ルネ

ルネの感想・評価

2.0

2011年日本公開。クラウディア・リョサ監督作品のペルー映画。

80年代から90年代にかけてのペルー内戦を背景に、戦争によるトラウマに苦悩しながらもたくましく生きようとする女性たちの姿を描いたヒュ…

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ペルーにおける過去の暗い時代の残り香を描いた人間ドラマ。暴力とそれによるトラウマが,一応平和になった2000年代でも癒え切れぬ傷跡をアンデスの地に刻み付けている様子が,視覚描写こそほとんどないながら…

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あ

あの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

舞台はペルー。
テロリストに凌辱され、夫を殺された母親の乳を飲んで育ったファウスタはその記憶を受け継ぎ、自分は凌辱を受けないために子宮にじゃがいもを詰める。
母親が死んだ後、葬式の費用を稼ぐため富裕…

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