なかなか衝撃的な映画だった。
外界の悪い事柄から守るために外のものは一切与えない行きすぎた家族の話。
気持ち悪いシーンやグロテスクなシーンが多いが、引き込まれた。
哀れなるものたちがすごくて、気にな…
究極の箱入り娘と息子の話
支配と従属がテーマであり、そんなどう考えても胸糞が悪い代物を抜群のセンスで描いている
ノアールな世界観は一貫していて終始不気味さと嫌悪感を流し込まれる
従順な犬と自由な猫の…
ジャストアイデアの着想としてブニュエルの『皆殺しの天使』が引用されている。ただこちらはそれを毒親の管理体制の元、そう洗脳されたという文脈だ。ランティモス初期(と言える年代かは知らんが)は最近の大きい…
>>続きを読む籠というより檻(おり)だろう。鳥じゃなくイヌと犬歯が重要なモチーフだからである。ランティモスって事だけどちっとも難解な映画ではありません。今流行りのワードで言えば「支配と従属」の話、極めて俗なテーマ…
>>続きを読む出し物のシーンおもしろかった。
長女はあの作品も観てるはず。
名詞。
画像とタイトルから、少女が箱の中に閉じ込められてるホラーを想像したけど、全然違った。
不思議な味わい。「聖なる鹿殺し」「ロブ…
このレビューはネタバレを含みます
変な映画やけど面白かった!
外界の人間と関わらせざるをえなかったのは教育とか躾の質の問題ではなく、人間の本能が求めた結果起こったことであって、そういう意味では父親の人為的な計画は失敗に終わったのかと…