ヴィトゲンシュタインの作品情報・感想・評価

『ヴィトゲンシュタイン』に投稿された感想・評価

mam

mamの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

天才すぎて狂人じみた、次の行動がいつも想像の斜め上ゆく展開で目が離せない哲学者ヴィトゲンシュタインの数奇な人生。独自の視点で描かれた本作は簡潔でわかりやすい。

姉の肖像画クリムトに描いてもらったり…

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てりり

てりりの感想・評価

3.0
筋立てが意味不明だったのでなんとなく鑑賞して抽象的に感じ取って終わった。
leyla

leylaの感想・評価

3.8

哲学者ヴィトゲンシュタインの半生を奇才デレク・ジャーマン監督が描く。生い立ち、人格、哲学論理、趣向…など、ヴィトゲンシュタインについて、これ以上わかりやすく網羅した伝記作品は作れないんでは?というぐ…

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kumatora

kumatoraの感想・評価

3.0

ヴィトゲンシュタインの伝記映画
哲学の素養がないから雰囲気で観てしまったが、大人が一斉に面白めのリズムでまくしたてる聖徳太子的なシーンがかなり面白く、巻き戻して見てしまった

あからさまに低予算すぎ…

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全然ウィトゲンシュタインのこと知らなかったから、なんか普通に孤独な人って感じだった。3人の女が侮蔑のポーズやるとこと変な水色の派手な女が面白かった。
demio

demioの感想・評価

4.0

もうSHIBUYA TSUTAYAは亡くなったので、ソフトでないと観られない映画の一つとしてDVDを買った。
20年前に観たときは何が何やらだったけど、いま観たら、ウィトゲンシュタインの理論について…

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あ

あの感想・評価

2.0
ところどころに滲み出てる毒気が悪くない。
今際の際んとこ若干『風立ちぬ』ぽかた
ヴィトゲンシュタインが風船持ってくるくる周るシーン何回見ても笑ってしまう
Shaw

Shawの感想・評価

2.8
「金ないんだろうなー」っていうぼやきがずーっと頭の中で消えず...

面白い描き方の伝記映画だが、作家晩期の作品で、このステューデントフィルム感はどうにかならんかったのか...
客体に真摯に向き合うということ。
世界は客体の総体である。
僕は君におとぎ話をしてあげよう。
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