英題 :『The Lives of Others』
独🇩🇪原題 :『Das Leben der Anderen』は、他人の生活という意味
1984年~1993年 HGW XX/7の話
◦「手は…
学生時代に鑑賞。江頭2:50さんがエィガ批評宣言で絶賛していたことがきっかけです。
国に忠誠を誓い尽くしてきたヴィースラーが、人間らしさを少しずつ取り戻していくかのように表情が変化していく様が印象的…
1984年東ドイツ。国家保安局大尉が、劇作家とその恋人の2人が反体制的であるという証拠を掴むため、盗聴器を仕掛けて監視を始める。東西ドイツ統一後も、長い間タブーとされていた"監視国家”の真実を描いた…
>>続きを読むすごく静かな映画なのに、最初から最後までずっと引き込まれる。
淡々としてるがずっと良いので、なんか感想が書きにくい。
ラストシーンは本当にじーんと来る。
ものすごく良い余韻を残して終わる。
細か…
もう18年も経つんですね。
久しぶりの鑑賞です。友人から尋ねられ、ドイツ関連のおススメ作品として挙げた一本。そういう自分も暫く観てないので、これを機に再鑑賞しました。
ラストシーンの一言と静止画面…
魂を揺さぶられる傑作。
芸術が思想をも凌駕するなどという言葉も陳腐だと思える重厚な映像の叙事詩。
東西ドイツ分裂時代の東ドイツ。
自由な表現を渇望する舞台監督のドライマン。
彼は、反体制活動家の…
© Wiedemann & Berg Filmproduktion