ニコラス・ウィンディング・レフンや、クリストファー・ノーランのお気に入り作。
巨匠ニコラス・ローグの作品としては名作『赤い影』や『美しき冒険旅行』に比べると知名度及び評価が低いが、作品としての“チ…
原題は『無意味、些細な事』しかし『マリリンとアインシュタイン』て分かりやすく即物的な邦題も本作には合ってるような。
50年代のNY、映画のロケが行われており誰もが知ってる「女優」が地下鉄の通気口か…
ニコラス・ローグの傑作。マリリンとアインシュタイン、それにジョー・ディマジオとジョセフ・マッカーシーのもしもの邂逅。50年代のアイコンたちの対話は戦争の記憶をフラッシュバックさせ、トラウマを浮かび上…
>>続きを読む出演人物が女優・野球選手・教授・上院議員の4人だが、明らかにモンロー・ディマジオ・アインシュタイン・マッカーシーという50年代を彩った4人の大物がモチーフ。しかもその4人を一堂に会させる形でこういう…
>>続きを読むあの『パフォーマンス』と『赤い影』と『地球に落ちて来た男』のニコラス・ローグによる、正確にはマリリンとアインシュタインとディマジオ各界スーパースターと政界スーパー屑マッカーシー夢の共演。ローグ映画だ…
>>続きを読むマリリンぽい女優がアインシュタインぽい教授に特殊相対性理論について熱弁をして、教授は微笑ましく聞くも【思索し続けて理解しそれが真理となる】と説く。
随所に広島の原爆跡が映し出され教授の時計は8時15…
メディアに追われ辟易しているマリリンモンローがアインシュタインの部屋を訪ね、そこに夫が殴り込み
翌朝アインシュタイン宛てに上院議員が訪ねるもそこに彼はおらず…
意味ありげな買い物シーンからアリバイ作…
それぞれのトラウマやキャラクター造形が紋切り型になっていたり、ありえないようなことを勝手に喋らせているという点では正直酷いなと思う。あと全く似てない。ただ、『ブレックファスト・クラブ』と同年の作品と…
>>続きを読む傑作~。主要登場人物はアインシュタイン、マリリン・モンロー、ジョー・ディマジオ、ジョセフ・マッカーシーの4人。『七年目の浮気』のあの有名な通気口のシーンの撮影現場から始まる、50sアイコンによる架空…
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