ガルシアVSガルシアの首を狙う追手達というストーリーを予想していただけに、今作ではガルシアが主人公ではないのに驚いた。後半こそ、サム・ペキンパーらしいバイオレンスなアクションが光るが、前半があまりに…
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娘を妊娠させたガルシアに賞金をかけるが、すでにガルシアは死んでいた。
その首を掘り起こしに行く主人公。
愛する人はガルシアの元恋人で嫉妬心を持ちながら、ガルシアの墓へ一緒に旅をする。
一度見たら良い…
何故これほどの高評価なのかわからない。
はっきり言って退屈な映画。
まあ、時代を考えたら、仕方ないところもあるのだろうけど、今の映画に慣れている人にはかなり辛い。
主人公とヒロインの関係を見ても、…
ヤクルトホールの試写会で鑑賞。(リバイバル上映の試写)
学生だった自分が初めて観たサム・ペキンパー監督作品。
印象的だったのは銃撃戦だったのだが、とりわけスローモーション場面に感動した。
デ・…
『ワイルドバンチ』『戦争のはらわた』など"滅びの美学"で知られるサム・ペキンパー監督によるアクション映画。
懸賞金のかけられた男の生首を巡って激しい銃撃戦を繰り広げるという、とんでもない内容だ。
…
汗だらけの男たちに絡みつく砂塵、テキーラかけて氷入れてドライアイスに漬けても腐ってくる生首にたかる蝿、いつまでも着つづける血のついたシャツとなぜか知らんがこだわりのサングラス、何度早くシャワー浴びて…
>>続きを読む男女が喧嘩しながら旅をするという前半の展開は「ゲッタウェイ」と同じだが、こちらの方がより残酷でリアリズム。他の映画は、目の前にいるんだから早く殺せよ!ってイライラするけど、ペキンパーの映画は主要人物…
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