マルホランド・ドライブのとりこのレビュー・感想・評価

「バビロン」を観たらなんだか「マルホランド・ドライブ」を思い出してしまった。向こうが鋼のメンタル人によるハリウッド譚としたらこちらは大分センシティブなひとの夢物語というか悪夢。愚かで、かなしくて、さびさびしく、残酷な、現実を映し出す心象風景

リンチの物語は色鮮やかなオブセッション、切迫する感情、歪なピュアネス

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