「こういう邦画がもっと評価されるべき」
原田芳雄の遺作ですが、これは面白かった。このキャスティングだとさすが見応えあります。長回しが多いけれどまったくダルくない。台詞の掛け合いも小気味いいし軽い演…
原田芳雄の遺作で、元気な姿を見る事ができる。
村から駆け落ちした貴子(大楠道代)と治(岸部一徳)が帰ってくる。
アルツハイマーになった貴子を夫の善(原田芳雄)に帰すというのだ。
貴子は時々、正気に戻…
所謂かっこいい大人が一人もいねぇ。おっさんのグダグダはホントどうしようもない。気持ち一つで乗り越えられるもんでもない。でもそこには人のおかしみや悲しみがある。年を取った人間には生きてきた時代の背景が…
>>続きを読む物語としては、可もなく不可もなく。実際にあり得そうな空気感の、緩い喜劇で、クスリとさせられる所もちらほら😏でも、それは脚本というよりも、原田芳雄、岸部一徳等々、いぶし銀揃いの俳優陣のおかげかな。
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大鹿村歌舞伎を題材にして、それにまつある騒動と顛末を描いたコメディ。駆け落ちした妻(大楠道代)が認知症になったので、駆け落ち相手の男(岸部一徳)と一緒に元の亭主(原田芳雄)の所に戻ってくるところから…
>>続きを読む「大鹿村騒動記」製作委員会