王と鳥に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「王と鳥」に投稿された感想・評価

チーズ

チーズの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

フランスのポールグリモー監督による、のアンデルセン童話を元に作られた作品。

あるお城に王様がいた。
王様は、自分の気に入らない者たちは毎日手元のボタンひとつで罠に落とすなど、自分勝手に暮らしていた…

>>続きを読む
hi

hiの感想・評価

5.0
久しぶりに再鑑賞。フランスアニメーションならではの表現がやっぱり素敵すぎる。言わずもがなの傑作。
くりふ

くりふの感想・評価

4.5

【バカ殿は誰だ?】

U-NEXTにて。これも久しぶりに再見したが、こんなにスゴイ映画だったか!?と驚きました。

1953年公開の『やぶにらみの暴君』を基としているので、いま見れば技術的なトホホは…

>>続きを読む
Haru

Haruの感想・評価

4.5

ジブリ映画ができるきっかけにもなったと言われているこの映画、
やっとみたけどすごく面白かった。

セリフはあんまりないんだけど、
とにかくキャラクターの動きが面白い。
背景は動かさず、キャラクターが…

>>続きを読む
風馬

風馬の感想・評価

4.4

ロバと王様と私
明日はみんな死んでます
ロバは飢えで 王様は退屈で
そして私は恋で。
時は五月 人生はさくらんぼ
死はその種
そして恋は━━━さくらの木

【感想】
空っぽで見ても面白いしよく見ても…

>>続きを読む
しげる

しげるの感想・評価

4.7

大傑作。
高畑勲ファンだけど、何となく食指が動かず今日まで観ていなかったのを後悔。

権力構造を文字通り戯画化した作品。
元は70年も前の作品だが、表現の自由さ、生き生きとした様子に打ちのめされた。…

>>続きを読む
ジョン

ジョンの感想・評価

4.1

近未来のSFとしても、古風なファンタジーとしても楽しめる!と思いつつ、コミカルにデフォルメされた王が恐くて、それが一番印象的やった。そして、特典映像にあった太田光と高畑勲の対談で同じ話をしてて、やは…

>>続きを読む

抑圧からの解放。城という籠の中から放たれる人や鳥や動物たち。

傍若無人で醜い王様シャルル16世が統べる城塞都市。ある夜、王室に掛けられた二枚の絵から羊飼いの娘と煙突掃除の青年が抜け出した。互いに思…

>>続きを読む
haru

haruの感想・評価

4.3
アニメーションの動きの面白さを存分に楽しめる。
今見ても全く見劣りしない。
暴君に加え文明がもたらす暴力とそれに争う者を中心に様々な対比が盛り込まれている。

城だけでストーリーが完結している点も面白い
1

1の感想・評価

4.1

めっちゃ面白い!
フランスのアニメカルチャーと日本のアニメカルチャーの相互性が感じられた、フランスの作品はやはり作品を通して哲学や悲劇だったりを伝えようとするアート思考が一般的であると感じることが多…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事