このレビューはネタバレを含みます
1890年。パリ。名門ソルボンヌ大学に留学中のマリー・スクロドフスカ。
ペロー教授から産業協会の仕事を紹介されて快諾したマリーが、ピエール・キュリー博士の実験室の片隅を間借りしたのが二人の出会い。
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聡明で美しいとなると、グリア・ガースンの右に出る者は、当時のハリウッドにはいなかっただろう。彼女はアカデミックな会話の似合う女優だ。
さて、ラジウム研究についての会話になるとさっぱりわからぬが、観客…
U-NEXTで鑑賞。U-NEXTは今ではなかなか観るチャンスがない本作のような古典が充実していていいです。
ふたりの偉大なるノーベル賞物理学者の半生を描いた作品です。受賞理由になったラジウム元素発…
グレア・ガースンの夫人シリーズ第二作目。
実在の科学者・マリー・キュリーの半生を綴ります。
前作のミニヴァー夫人より、ユーモア多め。なので、楽しく鑑賞出来ます。ラストは希望を持たせる演出で、ホッ…
前半だけ授業で観て、ちょっとメモ。
主人公マリーの夫となるピエール・キュリーは、特徴的なキャラ設定がある。
・物忘れ、なくし物が多い
・耳が敏感で神経質
・興味がないことへの集中力がない。
・興味…