ハナカズキ

バットマン ビギンズのハナカズキのレビュー・感想・評価

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)
3.8
「ダークナイト」を見てみたく、こちらから鑑賞することにしました。

ブルース・ウェインがいかにバットマンになったかに焦点を当てた作品。

大富豪のブルース・ウェインが幼少期に負った心の傷や恐怖感、そこから生まれる心の闇、その闇とどう向き合いどう克服していくのか。ただのアメコミのヒーローものではなく、人間ドラマのような奥行きを感じる作品でした。

バットマンは人間を超えた特殊な能力がある訳ではなく、あくまでも普通の人間。しかし、私たちがその気になればバットマン(みたい)になれるのかと言うとそれはムリ。

なぜなら、バットマンを支えているのはあの莫大な財力。お金があればヒーローにだってなれるのかとも思いながら見ていました。

ラストが秀逸。そして、キャストが豪華。

実は劇場公開時に見ましたが、びっくりするくらい何にも覚えてませんでした!
ハナカズキ

ハナカズキ