料理人はサイコパスが多い、とどこかで聞いたことがある。
この映画は、人を殺すことを生業にしているマフィアと料理人の話。
どちらも限られた時間で生き物の新鮮な死体(新鮮な肉)を処理する仕事という点で同じ。
あと、注目すべきは、天才的な腕を持った女ったらしの料理長の魅力だろう。本当に魅力的でなんとも言えない雰囲気を醸している。ただあまり1人の人を愛するというタイプではないようで、、というかキャリアアップのために利用している人。
話は、
料理長とその父親との家業を譲る系の話がメインであり、そこにマフィアと血の匂い、あとお店の繁忙期が重なってくる。
父親は元マフィア、息子は女ったらし。どちらも料理人という部分で裏で繋がっている...(詳しくは書きません)
こんなことに気付いたけれどなんの得にもならないだろう。
長々書きましたが、まとめると以下感想
•ドライブ感あります。音楽を映像の見せ方がよくて飽きない
•キャラクターはどの人も魅力的
•欠点は脚本。後半ちょっと無理がある。
まとめて、まぁ見なくてもいいけど、たまには変化球で見てもいいかなという映画でした。
