この家庭(家族)や宗教という箱から少しだけはみ出してもしかしたら別の道に行けるんじゃないかという空気感が好き。普段宗教を深く考えないから箱と思ってしまうけど、人は人でしかないので自然に発生するコミュ…
>>続きを読む過去のつらい出来事が原因で宗教に懐疑的なブライアンと、知的好奇心と慈しみにあふれ自分たちの未来への確固たる意志を持つ姉妹との出会いと交流に至極心を癒された…。
ブライアンがモスクでお祈りしながらお互…
世界に微笑みと口づけを…的なクサい感想を言いたくなる。
自分が経験してきたものと他人が経験してきたものが同じ宗教であっても経験も同じであることはあり得ない。だから、あの中に入りたかった。っていうあ…
マレー系姉妹(ムスリム)と、中華系青年教師(キリスト教)は、各々家族との確執があった…。
家族とのあれやこれやは宗教・国関係なく普遍的な事。
宗教は違えど、神様の教えの根幹はやはり同じなんだなと…。…
京都大学で、「ヤスミン・アフマド追悼 わすれな月2019」という上映会があり、この映画と「タレンタイム」を観ることができました^_^
ちょっと遠かったですが、無料で全作やってくれるという素晴らし…
とってもお家に帰りたくなる映画だった。お家といっても物理的なhouseではなく、迎えてくれる人がいる暖かいところ。
ストーリーはキリスト教徒の青年が敬虔なイスラム教徒の姉妹と出会い自身のトラウマや…
異教徒同士の会話から見えてくる「宗教が違っても神の教えの基本は同じ」ということ。
信仰を持たない者にも分かりやすく伝わるのは、ムスリムでありながら他の宗教にも精通していた監督だからこそだ(と言いつつ…
私…すっかりラルゴのことを草木か何かと思い込んでましたけど、そのせいでこの映画の人たちも草木のように思っていたけど。さらに放課後感をどう無くそうかと、閑話休題的に挟まれるいわゆる家路および新世界>ラ…
>>続きを読むヤスミン監督マレーシア映画3本目。
父親の暴力から逃れるため家を飛び出し、亡き叔母の家に住む姉妹と新米?教師の物語。
これまたいいストーリーだった。姉妹の言動、行動が素晴らしい。癒される。
新米?教…