野性の葦の作品情報・感想・評価

『野性の葦』に投稿された感想・評価

げん

げんの感想・評価

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3人の青年と1人の少女の四角関係を描いている。全体のストーリーとしてはまあまあかな。でもいいシーンはあった。4人もいるけどそれぞれの関係をうまく描いてるし、映像が美しかった。

このレビューはネタバレを含みます

アルジェリアの独立戦争末期のフランス南部。10代の姓への目覚め。

男3人に女1人。あっちにもこっちにも気がある。男同士も。

映像が格段に美しい。

前線にいなくとも寄宿学校で感じる戦争。10代の…

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filmoo

filmooの感想・評価

2.0

このレビューはネタバレを含みます

アンドレテシネ1本目。
雰囲気は悪くないのだけど、ロメールと軽めなポルノ映画を足して割ったような感じの印象を受けた。
途中から同性愛や四角関係、葦と樫、OASと共産党の3要素がそれぞれ比喩的に重なり…

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ノノ

ノノの感想・評価

3.6

1960年代初頭アルジェリア戦争が終わりを迎えるときのフランス南西部に住む少年少女を描く。歴史的背景に疎いからストーリーにはいまいち入り込めなかったが、映像がとにかく良い。結婚式も葬式も周りを取り囲…

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riekon

riekonの感想・評価

3.0

アルジェリア戦争が終わりの頃
男3人女1人の高校生
それぞれのお話😄
フランソワとマイテの家族のような仲
フランソワはセルジュに恋して
アンリにも惹かれる😆
悩んでますね😄
アンリはまさかだったなー…

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sawa

sawaの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

靴屋のおじさん!そんな顔するくらいだったらもっと優しい言葉をかけてあげてよ〜!ってベソかきそうになったけど、最後にお姫様抱っこしてもらえて良かったね…。このシリーズ全部観たい。
yuho

yuhoの感想・評価

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とにかく自然が美しい。序盤の結婚式と最後の川辺はそれだけで満点をつけたくなる。4人それぞれの関係が最後まで全く確定しないのも良い。
qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.6

1001
Bach
《Herz und Mund und Tat und Leben BWV147》
Johann Strauss II.
《Frühlingsstimmen Op.410》
Sam…

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『深夜カフェのピエール』、マリー・フランスが出てくる『バロッコ』を観て「監督ってゲイなのかしら」と思ったものだが、本作は自叙伝と聞いて納得。
とは言えただの青春ノスタルジー映画に留まらず「アルジェリ…

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jun

junの感想・評価

2.7
記録

違う人間も一緒くたに過ごすあの時期。
もぞもぞした感情の行く先はどこに。

若いのが重苦しいなんて。
10年先皆んなバラバラそうだけど。
友情より自分の方が大切そう。
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