乱造自体はされてるんだが、割りと良作揃いな印象の強いヨーロッパの思春期映画。
子供の頃に観ておくべきな映画であることは間違いないんだが、人格完成前にいくつもの悲劇を経験して情緒がグズグズになるという…
記憶や思い出をめぐる映画。
人生におけるさりげなくもかけがえのない瞬間の数々が収められている。
時の流れ、それとともに変わるものの切なさと、変わらないものの安らぎ。
作中で主人公の脳裏に白昼夢のよ…
ラッセ・ハルストルム監督を初めて意識した作品です。
この後もたくさん作品を作るが、今作が一番かな。
このタイトルを見ると、スプートニク2号で死んだライカ犬を思い出す。
サガみたいなキャラは人気で…
二度と訪れない子供時代の瑞々しい感性。
自分の持つ哲学を信じて少しずつ成長を遂げるイングマルを、地味だがゆっくりと描いたことに拍手。
ラッセ・ハルストレム監督が描くと悲観的でいながら温かい眼ざし。…
「距離を置く事が大切だ」
長らくのclipしっぱなし作品。
星空の映像とともに語られるダーウィン賞受賞者みたいな話と自分の身の上を比べる主人公。
子どもの頃観た『わんわん物語』で哲学犬ボリスが言った…
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