このレビューはネタバレを含みます
こういう中世ヨーロッパの騎士的な映画は、おれに取ってはヤバ筋。
壮大に描こうとしたがるし、そうすればするほどつまらん。
この映画もヤバい思いながら1/3ほどは見たが、
まさしく王道といった感じだっ…
第三回十字軍遠征の前夜を描いたリドリー・スコットによる歴史スペクタクル。
イスラムの英雄サラディンに率いられた軍との聖地エルサレムを巡る戦いに身を投じていく鍛冶屋の青年を描く物語です。
大軍同士の合…
リドリー・スコットをレビューしようシリーズ。
さて、これは難しい。
劇場で観たんだけど、当時でもどんな思いで映画館を後にしたか、さっぱり覚えていない。
リドリー・スコット作品だけに、映像の迫力は…
エルサレムを巡る壮大な歴史物は同監督のグラディエーターを彷彿とさせるが、今作はかなり大味で人物描写が甘く中途半端な作品になっている。とにかくバリアンが薄っぺらいので主役としての魅力が無い。死んだ嫁思…
>>続きを読むあーダメだ、全然ダメ。全然話が頭に入ってこない。
3回挑戦して3回挫折。
最終的には倍速で消化する顛末。
後半になってからの展開チョロ見してみた分には、これはしっかり観れば面白い話なのかもしれんと思…
リドリー・スコット強化週間
歴史物苦手で触手が伸びなかった『エクソダス』が面白すぎたのでこちらにもトライ
ただ目的に向け話が展開する『エクソダス』に比べると史実をなぞるその語り口は聖地不勉強者にはハ…