「明日はびっくりするようなことをしてあげるよ」
そう言われたから少年は、緑色の髪の毛はおじいちゃんのドッキリだと思った。でもちがかった。彼はいつか迎えに来てくれると信じていた両親が戦死し自分が戦争孤…
何故家出少年はスキンヘッドにならねばならなかったのか?を回想と共に明らかにして行く。
反戦の主張を強く感じるもののそこまで明示される訳でもない。
女教師の問いかけ、森の中での不思議な出会い、眼鏡を落…
このレビューはネタバレを含みます
『明るい時に見えないものが、暗闇では見える。』
彼にとって真っ向から大切なことを教えてくれるおじさんの存在は唯一無二。
また主人公のジャックも暗闇が怖くて野球のバットを抱いて寝てしまうような可愛い…
「戦争の恐怖」というものの“刻印”として髪の毛が緑色になってしまった少年の物語。
ちょっと奇妙だが面白い寓話。「戦争映画」としても秀逸。
ただIVCではなく、TSUTAYA渋谷に置いてあった廉価版…
棚にあって、ずっと気になっていた。緑色の髪って、今じゃ、結構あるけれど、昔は珍しくて、人々は彼を排除しようとする。
結構重い話だけど、あっという間な感じ。
君はハンバーガーを食べたのだから…という…
戦争孤児の少年が、自分の両親の死を知ったショックで、一夜で髪が真緑に変化してしまうお話。
前半は、じいちゃんと少年のハートウォーミングストーリー、中盤で緑髪になってからは、一転シリアスに。学校の子…
おじいちゃんがとにかく素敵、あんなおじいちゃんほしい
昨日みた水俣病の人のドキュメンタリーもそうだったけど、人は自分たちと違うものを排除しがちだよね、数が多いと安心するのかもしれないけど、だからと言…