プライア

きょうのできごと a day on the planetのプライアのネタバレレビュー・内容・結末

1.0

このレビューはネタバレを含みます

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どうでもいい奴らのどうでもいい日常を描いた作品。
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いわゆる女医型で、ビルとビルの間に挟まった男の話や、
モテる後輩に絡む駄目男の話や、ツマブキとその恋人の話が並行に進行。
互いに知り合いだったりはするが、それぞれ単発の話。

しかも悪いことに徘徊型でもある。少し前に見た映画と同じ感覚になった。
その時に書いたレビューの文をそのまま貼り付けよう。

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おれの嫌いなパターン、ダラダラと目的なく日常が流れるだけの映画。
現実世界の日常が平凡なんで、何かを求めて映画を見てるってのに、
そこで平凡な人間の平凡な日常を見せられるほど退屈なものはない。
異論はあろうが、これが映画を暇つぶしと位置づけるおれの見解。

こういったタイプの映画を「徘徊型」と名付けることにした。
徘徊型でも主人公に共感できれば面白いんやけどね。
でもこの映画は主人公の価値観やポリシーが曖昧なんで退屈だった。
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つまりおれが嫌うパターンそのものの構成となっている。
大した出来事も起こらないし、結局何が言いたかったんかもわからん。
これじゃ星1つかしかつけようがない。

酔っ払い女に散髪されてガタガタな頭になってる奴で笑ったのと、
おれの地元の王子動物園が舞台となってたことくらいかな。

池脇千鶴の声が大阪ほんわかTVの武内さんに似てるって嫁が言ってた。
とにかくその程度の印象しかない、おれ的には見る価値のない映画。
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