「奴らを高く吊るせ!」で組んだテッド・ポスト監督をドン・シーゲル監督の代わりに抜擢した、シリーズ2作目。原題はmagnum force だが、元々のシナリオには、vigilance(警戒)というタイ…
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「ダーティ・ハリー」シリーズの第2弾。
犯人は悪党を成敗する必殺仕事人のような香りもするが、マシンガンで皆殺しにするところは、あまりにもやり過ぎ。
犯人が誰なのか?といったミステリー的要素も感じるが…
オープニングかっけー。
法で捌けない悪党を殺すメンVSイーストウッド って一瞬あれ?ってなる対決。
ジェイソンばりにおっぱい出す女を殺す自警団、イーストウッド とやりたくてしょうがない同僚の妻、二…
銃撃戦やカーアクション、謎が謎のまま進行するストーリーなど娯楽作としては素晴らしい一品。
とはいえ前作のような印象的な名シーンはない…かな。犯人もスコーピオのような凶悪犯でもないし、最後はマグナム無…
惜しい。ハリーのキャラは良いし、なぜか近くの女性からモテモテで、法が裁けぬ悪を処刑する殺人犯を追うという話も良いんだけど、謎解きにインパクトが足りない。犯人側の描き方でもっと面白くなったのに、という…
>>続きを読む2023/09/28
字幕翻訳
オープニングがよりかっこよくなってます!!!
44マグナムと手が写ってるだけなのに、
音楽と相まってめちゃくちゃかっこいいです。
1・2・4・5の音楽を担当したラロ…
パワーダウン、それでも魅力大!
たぶん2回目鑑賞。あれ?あまり記憶なかった。新鮮に観れました。
序盤のミスリードとか、ハリー目線で物語に入りやすくて楽しめました。ただ、キャラクター(特に敵役)が処作…
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前作よりも、無能上司と有能部下の対立構図は更に強調され、作品への共感度は更に増す仕組み。けれども、初っ端から警官が殺人犯となって登場し、善悪の判断が見ているものの宙ぶらりんとなる二重構造は、今では当…
>>続きを読むクリント・イーストウッドをスーパースターに押し上げた「ダーティハリー」シリーズ第2弾。
監督はドン・シーゲルからテッド・ポストに変更。
サンフランシスコ。
法で裁けない犯罪者たちが、白バイ警官の姿…