アンドレイタルコフスキーが28歳のとき、大学の卒業制作として手掛けた短編映画。
いじめられっ子のバイオリン少年とローラーで道を整備する労働者の青年。
女の子とのリンゴのやり取りなどかわいい…
ローラーボードか何かだと思ったら整地ローラーか。
バイオリン弾きの子どもと作業員の青年との交流。
短尺ということもあるが、タルコフスキーの中でも圧倒的見易さ。
これの次がもう『僕の村は戦場だった』…
バイオリンを習ってる裕福な少年とロードローラーを操る現場作業員の青年
普通なら交わることのない二人が出会い交流することで生まれる小さなドラマ
少年は労働の意味を学び青年は音楽を知る
しかし青年と付…
バイオリン弾きの少年とローラー乗りの青年の友情を描いた作品。
大学の卒業制作でこのクオリティを叩き出すのかーすごいなー。普通に今まで観たタルコフスキー作品で一番好きかもしれない。結局私はわかりやすい…
監督 アンドレイ・タルコフスキー
『赤い風船』が翻案と、知って。
46分のショートストーリ。
ジャン・コクトーは
「妖精の出てこない妖精のはなし🧚」と、
赤い風船を評したそうだけれどこの映画も
可…